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いこう無量寺

行こう無量寺

ご参拝まえにちょっと知っておくと面白い無量寺の由来などをお知らせいたします。
仏像鑑賞がお好きな方もきっとご満足される阿弥陀如来立像をはじめに、いろいろなお知らせをぜひご覧ください。
当寺の活動などはいろいろ無量寺でどうぞ。

筑後西国三十三ヶ所巡礼 18番札所

無量寺は筑後西国三十三ヶ所巡礼の18番札所です。
御朱印は納経の時や観音霊場巡礼の方にお授けしています。

無量寺の歴史沿革と概要

1626年1月1日

開基は寛永3年ごろ来誉萬哲上人により市内田町にてと伝えられています。 当時は茅葺屋根の7間と7間半の広さのお堂があるだけでした。

1666年2月21日

寛文6年に境内が手狭になり、第4世貞誉上人の時、現在の場所へ移転

1858年2月21日

安政5年に有馬家から拝領して山門を落成する。

1900年2月21日

明治33年に本堂を改築しその大きさは総欅材12間四方の堂々としたものになりました。境内には9m周りの楠などが茂るものでした。 文明開化となり電話がつけられ電話番号126番でした。

1914年2月21日

大正3年 本尊の阿弥陀如来が国宝に認定されました。

1945年8月11日

昭和20年8月11日の終戦間際の久留米大空襲で無量寺は火災にあい全焼。 当時は国宝であったご本尊は疎開で難を逃れることができましたが、貴重な無量寺の記録や仏像をはじめとする宝物は全て灰燼に帰してしまいました。 仮本堂がたてられその後に現在の和尚は生まれました。以前の伽藍を見たことのない現在の和尚は自分は小さい寺に生まれたのだなとこどもながらに思うほどの仮本堂でした。

1950年2月21日

昭和25年 改めてご本尊は国指定重要文化財に指定されます。 同年 保育園をはじめました。

1969年2月21日

昭和44年 鉄筋コンクリートの本堂が再建されます。

1972年1月1日

昭和47年に庫裡が竣工します。

1978年2月21日

昭和53年 ご本尊脇にいらっしゃる善導大師像と法然上人、山門からの参道正面に法然上人の銅像が開眼。

1981年2月21日

昭和56年 現在のコミュニティセンターとしてあります信徒会館「香林閣」落成。

1991年2月21日

平成3年 ご本尊阿弥陀如来立像の左右に遣えます観音菩薩像、勢至菩薩像開眼。

1995年2月21日

平成7年 現在の山門落成。

1999年2月21日

平成11年 23世 俊翁和尚 就任

2002年2月21日

平成14年 ウェブ無量寺開山いたしました。

2005年9月1日

平成16年 9 月より、京都の美術院(旧国 宝修理所)にて修復されていました 国重要文化財の阿弥陀如来様が帰ってこられました。

2008年1月1日

平成20年 永代供養のため「合掌の塔」を建立

2012年1月1日

平成24年 聖観音菩薩像を建立

  • 香林山 冷智院 無量寺
  • 開基 寛永3年(1626年)
  • 所属宗派 浄土宗 鎮西派
  • 本山 京都 東山 知恩院
  • 宗祖 法然上人(大師号 円光、東漸、慧成、弘覚、慈教、明照、和順、法爾大師)
  • 本尊 阿弥陀如来(国指定重要文化財)
  • 教え 阿弥陀仏の平等のお慈悲を信じ、「南無阿弥陀仏」と御名を称えて、人格を高め、社会のためにつくし、明るく安らかな毎日を送り、お浄土に生まれることを願う信仰です。
  • お経 浄土三部経(無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経)
  • 筑後西国三三ヶ所巡礼 18番札所

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